境界線

先日、友人と芝居を見に行ったのですが、小さな劇場で、一番前の席だったので、すごく舞台や役者さんとの距離が近かったんですね。

それで、見ながら「芝居の最中に声をかけたらどうなるだろう……?」とか思い始めて、すごく声をかけたい気持ちも湧いてきて、でもそんなことは出来ないしな……とひとりでドキドキしたりしてました。

もし本当に声をかけてしまったら、僕は『変』な人になっちゃうと思うのですが、この境界線ってすごく曖昧で脆くて、恐らく皆、色々なところや状況で、こんなことをやったらどうなるだろうとか、してみたいとか思うことがあり、『変』か『変じゃない』かの差って、そんなにないのではないかと、ふと思いました。

まあ、実際に実行に移すか移さないかは、大きな差だとは思うのですが、皆そういう『可能性』を持っているという点では、同じようなものなのかもしれません。

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