ネルドリップは思ったほど難しくない。

コーヒーのことを考えていくと、耳にしたり、興味が出てくるネルでのドリップ。
でも難しそう……と思って中々手が出せない人もいるんじゃないかと思います。僕もそうでした。

色々と情報を集め、僕なりに行っている方法ではありますが、ご紹介してみたいと思います。
まず使っているネルはこれです。

ろか器とネルのセットのため最低限これだけあればネルドリップができます。ただドリップの最中、手で持っておかないといけません。
なので僕はこれを使っています。

これは上のフタを取るとこんな感じでピッタリはまります。

このネルは1~2人用もあるのですが、そっちだと良い感じではまるかどうかはちょっと分からないです。
ネルドリップ専用のポットも売ってます。

何か支えるものを自作しても良いかもしれません。
続いて実際の使い方になりますが

  1. ネルは買ってすぐはタオルのように糊がついているので、しばらく煮てそれを落とします。
  2. 挽いた豆を入れて、ペーパーフィルターと同じようにドリップします。
  3. コーヒーかすを取り出し、軽く洗い流した後、洗っただけでは落ちにくいかすを落とすため、またしばらく煮ます。
  4. その後、空き瓶などに移して水道水を入れ、冷蔵庫で保管します。

こんな感じです。
ネルは乾燥してしまうと使えなくなるので、水に浸しておかないといけないというのが、最初戸惑う部分ではありました。
毎日淹れるようだったら問題ないとは思いますが、使わない時でも水の入れ替えは行った方が良いようです。

ネルの交換目安は、大体50回~60回使用したらとのことでした。
慣れるまでは少し面倒に感じることもあるかもしれないですが、実際にやってみるとそんなにハードルは高くないです。しかもネルドリップで淹れたコーヒーはとてもおいしいのでおススメです。

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