WordPressのウィジェットで、記事の更新日時を表示する方法。

WordPressで『最近の投稿』ウィジェットを使っている人もいると思いますが、一回投稿した記事を修正した場合など、更新したことを分かりやすく表示したいということもあるのではないかと思います。
ウィジェットを自作することも出来るようですが、中々難しかったので、別の方法を探したところ、ちょうど良いプラグインがありました。

Recent Posts Widget Extended

  1. まずプラグインの新規追加からRecent Posts Widget Extendedを検索してインストール、有効化します。
  2. すると外観→ウィジェットのところにRecent Posts Extendedというウィジェットがあるので、それを任意の場所に追加します。

僕がしている(→)設定はこんな感じです。

  • “Orderby”を”Modified”に
  • “Display Thumbnail”のチェックを外す
  • “Display Modification Date”にチェックを入れる
  • Custom CSSを修正し、”Use Default Styles”のチェックを外す(必要であれば)

これで、更新した記事が最新の記事と同じように上に来るようになります。
他にも最近の投稿ウィジェットを色々とカスタマイズできるようなので、試してみてください。

子テーマを使用中にプラグインの日付がずれてしまう問題について。

いつからかは忘れたのですが、Wordpressで日付がずれるという現象が起こるようになりました。
たとえばアクセス解析のように時間も関係しているものの場合、どうも9時間ずれてしまっている模様。WordPressの一般設定を見ると

『世界標準時 (UTC) は現在の時間です。 現地時間は9時間先です。』

となっている。
色々と調べて日付をいじり、上記の表示がちゃんとなると、今度は記事での日付表示や予約投稿などをした時に9時間ずれてしまう。
どちらかというとそっちよりも、プラグイン内で時間がずれている方が害が少ないので、仕方なくずっと放置していました。
でもようやく、直す方法がわかりました。

子テーマを作る時に作成したfunctions.phpに記述していた

date_default_timezone_set( ‘Asia/Tokyo’ );

を消すだけでした。
僕はPHPがきちんと理解できているという訳ではなく、WordPressのカスタマイズも色んな記事を参考にさせていただきながら試行錯誤しているのですが、最初に子テーマを作った時にこの記述を入れてから、そうするものだと思って次の子テーマを作る時も、そのままコピーしていました。

今回改めて調べ直して、こういったコードで本体とテーマの時間を別々にできるというようなことが書かれていたので、試しに削除してみたところ、問題が解決してくれたので良かったです。

oEmbedが上手く動かない時の対処について。

現在色々修正中です。

WordPressにはYouTubeなどのURLを張り付けるだけで自動で埋め込んでくれるoEmbedという機能がありますが、それが上手く働かなくなる場合があるようです。
その際にfunctions.phpにフィルターを追加したり、足りないソースコードをheader内に追加したりする方法もあるようですが、恐らく現在使用しているテーマの関係で上手く行きませんでした。
(他のテーマだとoEmbedが機能するので)

そこで、もしかしたらプラグインで何とかなるんじゃないかと思って探してみたところ、YouTube(作成者: EmbedPlus Team)というプラグインで無事解決。
インストールして有効化するだけでoEmbedが機能するようになりました。
全ての環境で上手く行くかは分からないのですが、ご参考までに。
埋め込み動画のカスタマイズも色々と出来るようなので、そういうのがやりたい人にも良いんじゃないかと思います。