Illustrator CS5のライブトレースで読み込んだ画像を一本の線にしたい時の覚え書き。

CCの時代になぜかCS5の記事です。思い立ったので。
手描きのイラストや文字などをライブトレースで取り込んだ時に、後々編集しやすいように一本の線にしたいんだけど、塗りが設定された二重線になってしまうのを何とかしたいという話です。

こうなっちゃうということですね。

  1. まずオブジェクトを選択し、オブジェクト→ライブトレース→作成とした後、トレースオプションを表示します。
    トレースの設定はデフォルトで「塗り」になっていると思うので、「線」へと変えます。
  2. プレビューを確認しながら「最大線幅」を(場合によっては「最小線幅」も)調整します。
    見た目に良い感じの線になったら「トレース」を押して拡張します。
  3. 無事一本の線になりました。めでたしめでたし。

ものすごく久しぶりの

更新です。
世の中のサイトはSSL化が進み、非SSLだとブラウザにもアラートが出ますし、ここもずっと放置状態で、このままだとセキュリティ上よろしくないけどどうしようかな……と考えていたところ、使用しているスターサーバーではSSL化できるとのことで、やってみることに。
その際、一緒に運営していたflappin’ drippin’は修正しなければいけない部分が色々あったのと、マルチサイト状態だとSSL化するのがとても面倒だったため、閉じることにしました。
SSL化自体は難しくはなかったです。

せっかくなので、このサイトも少しずつ修正しつつ、たまには更新出来たらなと思っています。

洗練されたオンラインブックマーク『RAINDROP.io』。

以前『Kippt』というソーシャルブックマークを使っていて、とても好きな感じだったのですが、段々大丈夫かな? という雰囲気になってきて、そのうち終了してしまったので残念でした。
ここのところ、気になったWebページを集めて人に紹介するということをやりたいと思っていたんですが、Kipptはそういうのもやりやすかったんですよね。フォルダで管理が出来て、そのフォルダだけを公開にするとかも出来ましたし。
Evernoteのノートブックをシェアするのでも良かったものの、ユーザーじゃないと閲覧できないようになったようで、今回改めて様々なサービスを探してみたのですが、良さそうだなと思っても、やはり閲覧するのにログインが必要なものばかりでした。そうでないものはサムネイルでの表示がなかったり。
そして意地になって探しに探した結果、ついに見つけました。

RAINDROP.io

かなりKipptに似ていますが、サムネイルでの表示だけではなく、リストビューなど4種類から選べたり、コレクションのアイコンを変更できたり、リンク取り込み時に画像が取得できなかった場合は、後から画像URLを指定して表示出来るようになっていたり、使い勝手がいいです。
Kipptは結構重い印象だったのですが、RAINDROPはサクサク動きますね。
各種ブラウザ用のエクステンションもあります。スマートフォンやタブレット用のアプリもありますが、iOSはまだ日本のストアでは手に入らないようです。
現在は手に入ります。

Raindrop.io

Raindrop.io
開発元:Rustem Mussabekov
無料
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