日記アプリのご紹介、最後は「気軽に書ける」アプリです。
こういうことはなかなか続かない、挫折してしまうという人でも、自分のやりやすい方法や環境があれば、意外に長続きすることもあるかもしれません。
こちらで紹介している「毎日まめ」や「Mooback」と同様、ムードトラッカー(Mood Tracker)と呼ばれるタイプのアプリです。
シンプルな表情と色でその時の気分を手軽に記録していけます。日本語対応ではありませんが記入や表示は可能ですし、直感的にも使いやすいと思います。自分なりにカスタマイズもできます(無料版は制限あり)。
箇条書きの日記が気軽に書けるアプリ。入力部分はチャットアプリのような感じですが、表示部分は日記やブログのような雰囲気です。行頭の記号は自分の好きなものを3つ設定することができ、設定をしなければ通常の文章にすることも可能です。記録日数や記録数などのデータを見たり、日記をテキスト形式で共有することも出来ます。
選べる感情が60種類用意されており、テキストと一緒にその時々の気持ちを簡単に記録することができるアプリです。それぞれの感情に数値を設定することで微妙な違いを表現できるので、見返したときにも気づくことがあるかもしれません。身近な人と理解を深めたいという場合には、パートナーと記録を共有する機能もついています。
LINEなどチャットアプリのような表示方法で、思い浮かんだことをすぐに書き留めやすい日記です。文字だけではなく画像やカメラ、音声も使用できます。シンプルですが使いやすいように考えられ、洗練されている印象を受けました。基本的なことは無料でもできますが、有料プランでは広告非表示や選択できるテーマの種類が増えたり、TXT形式でのデータエクスポートが可能になります(TXT形式ではないバックアップは無料版でも可能)。
かわいい豆が印象的なアプリ。一行日記も書けますが、スタンプを押すようにして、その日の印象を簡単に残せるようになっています。気分の推移グラフなど分析レポートの項目も充実しています。
シンプルにその時の気分をアイコンで記録できるアプリ。一日単位ではなく、その時々の気持ちを記していけるところや、1日の始まりの時刻をカスタマイズできるところも便利だと思います。こちらも気分の推移をグラフにしてくれたりします。
普通に日記を書こうと思っても使いやすいアプリですが、自分がよく利用しているSNSと連携できるのが非常に便利です。フリーのプランだと連携できるのが1アカウントだけだったり、読み込みが遅かったりなどの制限はありますが、たとえばTwitterによくつぶやいているのだったら、そのツイートがそのまま日記のようになります。
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