前回は有酸素運動として太陽礼拝をオススメする記事を書きましたが、Down DogにはHIIT (ヒット) のアプリもあります。高強度インターバルトレーニング (High-Intensity Interval Training) と呼ばれるもので、全力でやる→少し休む→全力でやるを繰り返すトレーニングですね。
有酸素運動を目標にするならこっちもということで、あまり使っていませんでしたが、試してみることに。
以前使った時と比べるとメニューの感じがだいぶ変わっていて、かなり細かく設定が決められるようになっていました。「全身−膝が痛い時」という項目もあるので助かります。
「ミックス」の設定はそれにして、レベルはひとまずすべて1に。ウォームアップとクールダウンを「自動」で入れ(それぞれワークアウト時間の15%)、30分やってみたところ、Fitbitの判定で有酸素運動負荷は18、ゾーン時間19、消費エネルギー193kcal。ゾーン時間の配分は高16%の5分、中45%の14分、低38%の12分となりました。やはり効果が高いですね。
Down Dogはその時によってプログラムが変わるので、単純な比較はしづらいのですが、その次に15分(その前にコアピラティスを15分やったので、ウォームアップはなしに設定。クールダウンは自動)でやってみたところ、有酸素運動負荷は13、ゾーン時間12、消費エネルギー99kcal、ゾーン時間の配分は高46%の7分、中40%の6分、低13%の2分だったので、レベル1の膝に配慮したメニュー15分でもなかなかすごいのではないかと思いました。
HIITはまだ慣れていないこともありますし、速いためどうしても動きが雑になりがちだったりします。なのでHIITのみ行うよりも、ピラティスのワークと組み合わせてやるのが良さげな気がして、しばらくその方向でやってみることに。
動きもピラティスで行うことに近いものが多くあるので、体の使い方とか動かし方をピラティスで学んでおくと、よりHIITが効果的になるかなぁと。
僕の場合、昔からの癖で膝が過伸展状態によくなっていることも膝の不調につながっていると気づいたので、そこらへんも注意しつつ……。
=関連記事=
- 暑い日の有酸素運動に
- おすすめのヨガアプリ。
- 子テーマを使用中にプラグインの日付がずれてしまう問題について。
- Down Dogアプリにピラティスが登場。
- Fitbit Inspire 3を使ってみての感想。